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RE:WORRY
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秋の風に揺れる木の葉は
枝を離れ落ちてゆくだけ
人の波に飲まれ溺れて
街を離れ一人歩いた
引き留める人の
言葉耳に届かない
何も聞こえない
いつも耳を塞いでいたの
想い出の故郷に
帰りたい今すぐに
時の流れ止められるなら
今の街にいることもなく
想い残る時に留まり
いつも笑いすごしていたい
振り返ることも
せずに駅に駆け込んだ
今を逃したら
何も残ることなく消える
想い出の故郷に
帰るから今すぐに
引き留める人の
言葉耳に届かない
何も聞こえない
いつも耳を塞いでいるの
想い出の故郷に
帰りたい今すぐに
想い出の故郷は
もうそこに近づいて
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