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現代文→祝詞文変換
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プログラムはもう組まない・・・・と思っていたのに、必要に迫られて十数年ぶりについ組んでしまいましたorz。それも得意のCでもなければアセンブラでもない、ジャストシステムのワードプロセッサ「一太郎」専用のマクロプログラムです。それこそ、今どきマクロプログラムなんて組むヤツいるの？と言われてもしかるべきかなと、自分でも思います。
さて、では何をどうするプログラムかと言いますと、「漢字仮名交じり文を祝詞文に自動変換するマクロ」でございます。実に単純でコンパクトなものです。しかし、神職にとってはまさに救世主のようなマクロなのです。
祝詞というのは書式に決まりがあり、送り仮名は小さく右下に漢字で記述するのです。現代文では送り仮名は平仮名や片仮名で記述しますが、祝詞では漢字で記述してそれをを音読するのです。ここは百聞は一見にしかず、実際に走らせてみていただくのがよろしいかと思います。あら不思議、なんとなく祝詞に見えてしまうと思います。そして、これを手作業でやったらどうなるか・・・・恐ろしいことになるのは想像に易いかと思います。
素人でも組める、とてもシンプルなものですが、このマクロほしさにワープロを一太郎に変えた神職は数知れず・・・・いえ、今のところ二人ですが・・・・とにかく、大変便利なものなのでございます。
これをちょいと変更して（さらに単純にして）、文章中の新字を旧字に一括変換するマクロもご紹介いたします。例えば、新字では「昼」と書く漢字も、本来は（旧字では）「晝」と書きます。「体」は「體」に、「声」は「聲」になるわけです。プログラムをチョンと変更すればその逆も簡単ですので、やってみてください。当然、著作権フリーです(*^_^*)。
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＜現代文→祝詞文変換 for 一太郎マクロ＞
ErrorBreakMode(0, 0, 0)
$str1 = "あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんがぎぐげござじずぜぞだぢづでどばびぶべぼ"
$str2 = "安以宇衣於加伎久介古佐志須勢曽多知津底登奈尓奴祢乃波比布閉保麻美牟米母弥由与良里留礼呂和為恵乎无賀宜具芸呉奢自受是俗陀路豆伝杼婆毘武弁菩"
for %i = 1 to 68
do
SearchString(.検索文字列=Mid($str1,%i,1),.検索方向=3,.あいまい検索=0)
if searchStringResult() = false
exit do
end
挿入(.文字列=Mid($str2,%i,1))
範囲選択開始(.単位=1)
左(.回数=1)
文字ｻｲｽﾞ(.文字ｻｲｽﾞ=9)
範囲選択取消()
右(.回数=1)
loop
next
end
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＜新字→旧字変換 for 一太郎マクロ＞
ErrorBreakMode(0, 0, 0)
$str1 = "亜悪圧囲為医壱稲飲隠羽営栄衛益駅悦円艶塩奥応横欧殴穏仮価画会回懐絵拡殻覚学岳楽勧巻寛歓缶観間関陥館巌顔帰気亀偽戯犠却糾旧拠挙峡挟教狭郷尭暁区駆勲薫群径恵携渓経継茎蛍軽鶏芸欠倹剣圏検権献県険顕験厳効広恒鉱号国黒済砕斎剤冴桜冊雑参惨桟蚕賛残糸飼歯児辞湿実舎写釈寿収従渋獣縦粛処緒諸叙奨将床焼祥称証乗剰壌嬢条浄畳穣譲醸嘱触寝慎晋真神刃尽図粋酔随髄数枢瀬晴清精青声静斉跡摂窃専戦浅潜繊践銭禅曽双壮捜挿争窓総聡荘装騒増臓蔵属続堕体対帯滞台滝択沢単担胆団弾断痴遅昼虫鋳猪庁聴勅鎮塚逓鉄転点伝都党盗灯当闘徳独読届縄弐妊粘悩脳覇廃拝売麦発髪抜飯蛮秘浜瓶福払仏並変辺辺弁弁弁舗穂宝萌褒豊没翻槙万満黙餅弥薬訳薮予余与誉揺様謡遥瑶欲来頼乱覧略隆竜両猟緑隣凜塁励礼隷霊齢恋炉労朗楼郎禄亘湾"
$str2 = "亞惡壓圍爲醫壹稻飮隱羽營榮衞益驛悅圓艷鹽奧應橫歐毆穩假價畫會囘懷繪擴殼覺學嶽樂勸卷寬歡罐觀閒關陷館巖顏歸氣龜僞戲犧卻糺舊據擧峽挾敎狹鄕堯曉區驅勳薰羣徑惠攜溪經繼莖螢輕鷄藝缺儉劍圈檢權獻縣險顯驗嚴效廣恆鑛號國黑濟碎齋劑冱櫻册雜參慘棧蠶贊殘絲飼齒兒辭濕實舍寫釋壽收從澁獸縱肅處緖諸敍奬將牀燒祥稱證乘剩壤孃條淨疊穰讓釀囑觸寢愼晉眞神刄盡圖粹醉隨髓數樞瀨晴淸精靑聲靜齊蹟攝竊專戰淺潛纖踐錢禪曾雙壯搜插爭窗總聰莊裝騷增臟藏屬續墮體對帶滯臺瀧擇澤單擔膽團彈斷癡遲晝蟲鑄猪廳聽敕鎭塚遞鐵轉點傳都黨盜燈當鬪德獨讀屆繩貳姙黏惱腦霸廢拜賣麥發髮拔飯蠻祕濱甁福拂佛竝變邊邉辨辯瓣舖穗寶萠襃豐沒飜槇萬滿默餠彌藥譯藪豫餘與譽搖樣謠遙瑤慾來賴亂覽畧隆龍兩獵綠鄰凛壘勵禮隸靈齡戀爐勞朗樓郞祿亙灣"
for %i = 1 to 331
do
SearchString(.検索文字列=Mid($str1,%i,1),.検索方向=3,.あいまい検索=0)
if searchStringResult() = false
exit do
end
挿入(.文字列=Mid($str2,%i,1))
右(.回数=1)
loop
next
end
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