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きっかけは………いったい何だったのでしょうか? いえいえ、そんな事はどうでも良いんです。(^^; 市販されているPC用のステアリングとペダルを使ったところで普通の机に取り付けたのでは、まるでトラックを運転しているような姿勢ではないですか。 スポーツカーやレーシングカーの気分を味わいたいのに、そんな姿勢を強いられたくはありません。 ………なんて事を、当時、同じ会社だったsim氏に話すと、たまたま余らせていた『CR-X Cyber』のシートを譲ってくれたのです。
しかし、残念な事にPC用のレースゲームの中には自分の趣味に合ったタイトルが無いではないですか。そんな訳で、このシートは足の部分だけが製作され、リクライニングのできる椅子として長らくの間使われていました。 ある日の事でした。 場所は大型家電量販店。数年前のタイトルをディスカウント価格で再発売したソフトのコーナーで、一つのゲームが目に付いたのです。「このくらいの値段なら良いかな。」と購入、アナログでコントロールできるパッドも用意してプレイしてみたところ、けっこう面白いではないですか。 そうなると気になるのが、数年前に放置したシートの事。 とはいえ、ステアリングとペダルのセットは、かなりいい値段です。さらに、ちゃんと完成して使えるようになるとは限らないとなれば、なかなか注文する勇気も湧きません。 「さて、困ったぞ。」と思っていたところで、見付けてしまったのです。買えと言わんばかりに、安売りと思しきコーナーにデカイ箱が鎮座してるではないですか。(^^; 欲しかったメーカの物ではなく、さらには廉価版なのが気に入らないのですが、財布的にはこちらの方がマッチしているし………と悩んだ末、結局はお持ち帰りしてしまいました。(笑)
ここまで買っちゃったらもう後へは引けません。(^^;1500mmmm×600mmの土台になる部分を組み、床へ置けるように900mmのアングルを取り付けてあったシートを、その土台の上に固定します。 全てが仕上がると持ち上げて移動する事ができなくなる事は容易に予想できましたので、予めキャスターを8個付ける事にしました。しかし、この取り付けがなかなか上手くいかず、後日やり直したのですがそれでも納得の行く状態にはなっていません。 次はペダルの取り付けです。 そのまま取り付けたのでは角度が合わないので、市販の金具を駆使して前方へ起こすように固定しました。もちろん、シートに座って踏んでみて位置を変えてはまた踏んでみての繰り返しです。 最終的に位置が決まったら今度はペダル自体の固定方法で悩まされました。極力加工せずに使いたかったので薄い金具に緩衝材を貼って挟み込むように止めたのですが、思った以上にしっかりした物になりました。
難関のペダルが止まればあとは通常の棚を作るのと大差ありません。ステアリングの部分は机などを挟み込んで固定するようになっていますので、それに近い厚さの板を用意する必要があります。 もっとも調整範囲をかなり広く取った構造なので、たいした問題ではありません。 むしろ厚みより大きさの方で思案させられたのですが、いろいろと物色した結果600mm×450mmというサイズの物に遭遇しました。規格的にはどう考えても中途半端な寸法なんですけどね。(笑) 多少の試行錯誤を行った結果、同一形状の板を3枚使用しました。 2枚を重ねてステアリング用に、もう1枚は止めたステアリングのユニットを上から押さえるようにして、固定具の弱い部分を補いながらディスプレイ台としました。 さて、形としては組み上がったのですがこのままでは簡単に歪んでしまうので、斜めに補強の金具を入れてやる必要があります。 各方向に2本ずつ、合計8本の補強を入れてみたところ、十分な強度になったのではないかと思います。
これで一応使えるところまできたのですが、どうにも不満があります。それは左足の置き場。なんとも不安定というか収まらないのです。そこで余裕があればと考えていたものを早急に取り付ける事にしました。それはペダルに取り付ける専用のアルミ板。これはちゃんとしたカー用品です。お値段の方も実にちゃんとしていますが………。(涙) 専門店で、統一されたデザインのアクセルペダル用、オートマチック車のブレーキペダル用、フットレスト用が揃っていて、なおかつ靴下や素足で踏んでも痛くなさそうなものを探しました。 アクセルは問題なく、ブレーキは多少の工夫をして、そしてフットレストは悩みながらもどうにか取り付ける方法と位置を決め、その出来栄えは………けっこう雰囲気あるかも。(^^) もっとも、踏んだ時の動きに対する感触についてはあえて問題にしませんが。(^^; お金に余裕があればまだまだやりたい事はあるのです。が、現状はこれで手一杯ですね。………っというより既に予算オーバーも甚だしいのですが。(^^; 金具類なんて単価が安いので気にもとめていなかったのに、最終的には数万円を注込む事になってしまいました。そして、トドメが3枚のアルミ板。(笑) 「大きな画面と大きな音が欲しいよう」ということで、USB接続の巨大ゲームコントローラは一応の完成です。
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しかし、残念な事にPC用のレースゲームの中には自分の趣味に合ったタイトルが無いではないですか。
ここまで買っちゃったらもう後へは引けません。(^^;
難関のペダルが止まればあとは通常の棚を作るのと大差ありません。
これで一応使えるところまできたのですが、どうにも不満があります。それは左足の置き場。なんとも不安定というか収まらないのです。そこで余裕があればと考えていたものを早急に取り付ける事にしました。